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瑞光天とは- about -
瑞光天とは

最後に大切なものはやはり「祈り」です


 この世のどんな世界のどんな分野でも、真理に触れる様になるために、最後にはその生命を賭けることになるのではないかと思っています。
天に適った(かなった)正しきことを行うために、「四面楚歌(しめんそか)」の並木道をただ進むしかない日もあるでしょう。
そのための勇気、気力によって真理への「渇望」がその辛さを凌駕するとき、そこに自分の命をかけて行くことになると思いますし、それは恐らく酷く辛い道である筈です。
 皆同じ空の下で、心穏やかに「和」を保ちながら生きていたいものですが、そんな世界を保ち続けるための戦い
があり、それは動かし難いパラドックスとして、この世というものがとても不可解に感じられてきます。
人々の心には「和」を保ち平和を守ることが、幸せをもたらすと分かっているはずなのに、他の国へある日突然侵攻して行き、その場所を地獄に陥れて行くような歴史が、今まででもあらゆるところで見られて来ました。
もし自分の国にそのようなことが生じれば、人々は戦うことを余儀なくされます。
「疑心暗鬼(ぎしんあんき)」となり、軍備増強することは愚かだという意見、軍備増強することのために、他国は刺激を受けて戦闘モードになるということも、意見としてはよく理解できます。
しかし丸腰のまま「平和を祈っている」ことで事が済むのなら、戦争や戦闘という歴史は何処にもなかったはずでしょう。
 永世中立国のスイスや、かつての中立国スゥエーデンが、強力な軍隊を育てて来たのは何故なのでしょう。
人は本当は誰でも、その心の何処かに悪魔のような冷徹なものを持っていて、自分とは違う思想や宗教的なもの、民族の文化をなぎ倒しても、自国の富や栄光を優先することを選ぶ心に、変貌していくことがあるのを知っているからです。
何処の国がいつ襲って来るのか、わからないからです。
そのことは恐らく、何処の国の歴史にもあるに違いありません。
こちらは純粋な心で丸腰で天を讃えても、魔物に近い者や事象が、この世に増大してくる時があるようです。
優しさや本当の正義や真理など、何を言っても通じない岩のような心を持った者が
国を牛耳る事があり、そういった国は他国の人々の平和や、それによってもたらされる幸福が見えていないかのように、人々の命を踏み潰しながら進むこともいとわない、恐ろしい世界が開いていきます。
そんな戦禍の中で、恨みながら泣きながら生きている人々を、私達は何度も見ているはずです。
もし自国がそのようになっていたらと憂い、自分の国を守ることが必要になると考えるのは、自然なことではないでしょうか。
一旦国を攻められたら、考えるのも恐ろしい現実と向き合わなければなりません。
自分の大切な人、愛する人、心癒やす郷土や文化が破壊されるのを、黙って見ていられるのでしょうか。
そんな現実を私達は戦争経験者から、映画や小説から、ドキュメンタリー番組などからも知らされて来たのではないでしょうか。
昔様々な番組に出演されていて、日本中を席巻していらした方が、「やがて皆難民となるのですよ」と仰ったことがありました。
あの頃は何だか遥か遠くの次元の事としか思えませんでしたが、今四方八方を見渡すと、それは「現実味」を帯びて来ます。
他国の侵略や、それによって属国になってしまうようなことから、いずれにしてもこの国の美しい魂がそのままで平和を享受し、幸福なままではいられなくなることは、恐ろしいことに違いありません。
昨今の国同士のあつれきを見ていると、そんな危惧感を拭いきれません。
そんな時、自分の愛する人が戦場に駆り出されてしまうことも、あるかも知れません。
誰しも自分の大切な家族を、戦場になど行かせたくはありませんが、「誰が国を守るの?」と考えるとそうせざるを得ない現実が、暗雲の下から垂れ下がって来ます。
 かつての我が国の戦禍における、苦い歴史を見ても、人の命がどんどん失われて行きました。
それは命を軽んじているような闘い方をするしかなかったように、一人ひとりの例えば兵士の命を守ることの出来ない兵器しか持たない、弱小国であったなら、想像もしたくない結末を、迎えざるを得ないと思うと恐ろしいです。
 「戦争をしては絶対駄目です」ということは、人類共通の合言葉です。
しかし軍備の強力な国が、軍備弱小の国を見下すことはあり得ます。
強国の戦争を許す前に、その火種を消してしまえる強力な「守り」は、必要であるかと思えます。
そして「準備」が出来た時最も大切なのは、「それ」を使うことのない未来を全身全霊を込めて、祈る毎日を過ごすことだと、私は思います。
 画像は八戸市の蕪島海浜公園です。
 スッキリとした空気感が、どこか外国の海のようにモダンでした。
今日のフィーリングは、Rie Morris リエ・モ−リスさんの(feat Victor Newman ヴィクター・ニューマン参加)「Dream Catcher ドリ−ム・キャッチャー」、ラッセル・ワトソン氏の「ラ・カリファ」かな